本日も相場解説の方やっていきたいと思います。
28日の日経平均株価は、前日比326円安の2万2882円と続落。
日経平均先物は23235円で寄り付き、円安方向に為替が動いたことで買い方向に動いていましたが、安倍首相の記者会見を控えて様子見ムードが続いていました。
そして14時に安倍首相の辞意の意向が報じられると一時700円を超える急落となりましたが、その後は押し目買いで急速に下げ渋る展開となりました。
前日の米市場では、ジャクソンホール会議の講演において、パウエルFRB議長が物価よりも雇用を重視して最大雇用の確保に努めると表明し、インフレを長期的に2%としていくとし、9月のFOMCに先駆けて金融緩和の長期間継続が示されたことが買い材料となり、
ダウ平均は前日比160ドル35セント高の2万8492ドル27セントと続伸しました。
27日の為替は債券利回りが上昇に転じドル買いが再燃し、ドル高、円安方向に推移しました。
ドル円でも安倍首相辞任の会見の影響は大きく、28日14時には急激に円高方向に推移しました。
それではこちらで本日のブログを締めさせて頂きたいと思います。
ご精読ありがとうございました。
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